チャイルドシートは6歳未満の幼児に対して安全上、着用することが義務付けられています。しかしやむを得ない事情でその義務が果たせない場合もあります。それは以下のような場合です。例えば、道路の破損や災害等で周囲の安全が確保されない場所で子供が倒れていた場合、その場で救急車を待ったり、応急処置をするには危険と判断される場合、安全が確保できる場所に移動するためにやむを得ず、子どもを車に乗せる場合などです。チャイルドシートを持ち合わせていなかったり、持っていても子供の怪我や病状によって着用させるには困難な場合は免除がされます。
また事件などに巻き込まれた子供などを救護・保護する場合も緊急性を伴います。すぐに110番通報する必要がありますが、場合によってはすぐにそのような対応が取れず、一刻も早くその場から離れなければ危険という場合もあるかもしれません。そのような場合も前述と同様に免除が適用されます。
このように応急救護の必要な場合はチャイルドシートを着用しない場合があります。しかし、万が一事故が起きた場合、シートベルトを着用していない子供は車外に飛ばされてしまうこともあります。幼児の命を守るためにも、常に運転者は安全な運転を心がける必要があります。